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「ホストタウンの交流重要」 駐ザンビア大使、宮城・丸森訪問し意見交換

丸森町とザンビアとの交流について、保科町長(左)と意見を交わす水内氏

 2日付で駐ザンビア大使に就任した水内龍太氏(59)が27日、農業技術協力などで同国と関わりが深い宮城県丸森町を訪れた。町は2020年東京五輪・パラリンピックで同国のホストタウンになっている。水内氏と保科郷雄町長が町役場で、今後の交流について意見交換した。
 町内の耕野地区では昨年度まで、国際協力機構(JICA)の草の根技術協力事業などを通してザンビアから多くの農業研修生を受け入れてきた。地区住民も技術指導で現地へ赴いた。
 水内氏は「地方で国際交流が続くのは日本外交としても重要」と強調し、「再び協力が始まれば、ザンビアに来た町民を現地でサポートしたい」と述べた。
 ホストタウンに関しては、町が選手団の受け入れ態勢を的確に整えられるように、人数や出場種目などの情報を現地から提供する考えを示した。保科町長は「丸森に来て良かったと思われるような応援や迎え入れをしたい」と語った。
 水内氏は耕野地区も訪ね、住民からこれまでの交流状況などを聞いた。ザンビア赴任は10月11日の予定。


2019年09月28日土曜日


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