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生サンマ間に合った!! 気仙沼で29日海の市まつり 無料で1000匹炭火焼き

昨年9月の「海の市サンマまつり」

 宮城県気仙沼市魚市場前の「海の市」で29日にある「海の市サンマまつり」で、生サンマの炭火焼きが無料で提供できることになった。今季は極度の不漁で、海の市を運営する「気仙沼産業センター」は冷凍サンマを準備していたが、27日に気仙沼漁港に待望のサンマ船が入港。土壇場で生サンマを確保できた。
 気仙沼市魚市場の2018年の水揚げ量は1万7281トンで全国3位。ただ、今季は26日までの水揚げが27トンと前年同時期(1854トン)から激減していたため、センターは生サンマの提供をほぼ諦めていた。
 今年は不漁の影響で、大船渡市や宮古市など各地のサンマ祭りは、いずれも冷凍サンマが出されている。
 産業センターは14年の祭り開始以来、生サンマの提供を重視し、不漁だった17年には祭りを中止にした経緯がある。今年は常連客らからの強い開催要望を受け、冷凍サンマの提供もやむなしと判断していた。
 だが27日朝になって、気仙沼魚港に今季最多の21トンが水揚げされた。サンマ船が入港するのは今月13日以来、3回目。
 産業センターの斎藤育夫事業統括部長(48)は「ぎりぎりで間に合った。例年より開催時期を遅らせたのも奏功した。今年は生サンマを食べていない人も多いはずだ。旬の味を堪能しに来てほしい」と話した。
 無料の振る舞いは午前9時半スタート。1000匹が用意され、大分県産のカボスが付く。連絡先は産業センター0226(24)5755。


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2019年09月28日土曜日


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