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病院再編対象の石巻市立病院 病院長「復興に水掛ける印象」 開院1年で判断に不満

 厚生労働省が診療実績が乏しく再編・統合を促す公立病院の対象とした宮城県石巻市立病院の椎葉健一病院長は27日、市役所で記者会見し、「(東日本大震災からの)復興に水を掛けるような印象だ」と不満を示した。
 同病院は津波で被災し、2016年9月に新築移転した。椎葉院長は、同省が16年7月〜17年6月の病床機能報告を基に判断したことについて「開院直後のデータを元に実績が少ないと評価されるのは言語道断」と批判。「3年でようやく体制が充実し、患者数や病床利用率が上がっている」と強調した。
 将来の再編、統合にも触れ、「(近接する)石巻赤十字病院との密接な連携が構築されつつある」と述べ、統合の必要性に疑問を呈した。


2019年09月28日土曜日


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