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リスの生活 間近で観察 仙台うみの杜水族館エリア新設

「レストラン」で食事をするリス。新エリアでは8匹を間近で見られる
リスの巣箱をのぞき込む子どもたち

 仙台うみの杜水族館(仙台市宮城野区)に27日、ニホンリスが間近で見られる新エリア「ちいさなリスのくに」がオープンした。リスが生活する空間に入って、金網やガラスで遮られることなく、かわいらしい動きを目の前で観察できる。水族館によると、こうした「ウオークスルー型」展示は東北で初めてという。
 新エリアは1階の「広瀬川 海のみなもと山・里・川」ゾーンに設けられた。従来はニホンリスをおりに入れて展示していた。
 長さ4.5メートル、幅7.2メートル、高さ2.7メートルの空間に8匹が生活する。色や形の異なる15個の巣箱を並べた「リスたちのおうち」、小さな食器を配置した食事場「リスたちのレストラン」などのコーナーを設けた。
 来館者はれんがの通路を歩きながら、リスが頭上の木を駆け抜ける様子やハンモックでの寝姿、巣箱から顔を出したり、食事したりするシーンを楽しめる。
 式典には、中野栄あしぐろ保育所(宮城野区)の園児28人も出席し、テープカットに加わった後、リスの愛らしい姿に歓声を上げた。
 砂金優妃ちゃん(6)は「初めてリスを見た。おうちから顔を出した所が、かわいかった」と目を輝かせた。
 新エリアは日中に活動を活発化させるリスの生態に合わせ、水族館の開館時間とは異なり、午前9時〜午後5時に営業する。


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2019年09月28日土曜日


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