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国内最大級の木質バイオ発電 いわきで20年1月着工

 エイブルエナジー(福島県広野町)は27日、国内最大級の木質バイオマス発電所を、福島県いわき市の好間工業団地に建設すると発表した。2020年1月に着工、22年4月の操業開始を目指す。
 敷地面積約5.5ヘクタール、出力11万2000キロワット、年間の総発電量7億7000キロワットを計画する。全量を東北電力に売電。燃料の木質ペレットは米エンビバ社から輸入し、市内の小名浜港に新設する倉庫に保管する。
 石炭だけの発電所と比べて二酸化炭素(CO2)排出量を年間78.7万トン削減できる。倉庫管理や燃料運搬などに約70人の雇用を見込み、うち45人前後を操業開始後に地元採用する予定。
 エイブルエナジーはプラント建設のエイブル(同県大熊町)と関西電力、九電工が出資する合同会社。福島県庁で記者会見したエイブルの佐藤順英社長は「再生可能エネルギーを通して地元と福島の復興に貢献したい」と話した。


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2019年09月28日土曜日


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