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大崎・鳴子オルレ開設 宮城県内3ヵ所目、内陸は初

リボンを目印に遊歩道を歩く参加者

 韓国版トレッキング「宮城オルレ」の第3弾となる「大崎・鳴子温泉コース」が28日、大崎市鳴子温泉にオープンした。内陸部では初めてのコース。参加者は木々に囲まれた遊歩道を進み、爽やかな汗を流した。
 韓国をはじめ38カ国から約530人のトレッキング愛好家が参加。景勝地「鳴子峡」をスタートし、松尾芭蕉の「奥の細道」に記されている旧出羽街道、尿前の関跡を経て、10キロ先のJR鳴子温泉駅を目指した。
 富谷市のパート五十嵐由香里さん(54)は「こんなに気持ちのいい道があるとは知らなかった。他のコースも巡ってみたい」と話した。福岡県みやま市の公務員吉開(よしがい)光希さん(30)は「ゴールに温泉と鉄道駅があるのは最高」と語った。
 鳴子峡レストハウスであった開始式で、韓国・済州(チェジュ)島の認定機関「済州オルレ」の安殷周(アンウンジュ)常任理事は「国の枠を超えて友達になれるのがオルレの一番の魅力だ」とあいさつした。
 鳴子温泉コースの所要時間は約4時間。積雪期となる11月下旬〜翌4月下旬ごろは閉鎖する。
 宮城オルレは昨年10月に気仙沼・唐桑(気仙沼市)、奥松島(東松島市)の両コースができ、登米、塩釜両市でも計画されている。


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2019年09月29日日曜日


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