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キノコの知識1UP 仙台市科学館で29日まで展示会 近郊の約100種、鑑定ブースも

ずらりと並んだキノコを見学する家族連れ

 仙台市近郊に自生するキノコ約100種を一堂に集め、毒キノコの種類や見分け方など正しい知識を伝える「きのこ展」が28日、仙台市青葉区の市科学館で始まった。29日まで。入場無料。
 キノコ狩りの愛好家でつくる仙台キノコ同好会が市教委と共催し、今年で51回目。会員が山野で採集してきたウスヒラタケやモミタケ、猛毒のカエンタケなどがずらりと並ぶ。
 毒キノコを特集したコーナーでは「ナスと一緒に煮れば食べられる」などの迷信を解説。来場者が持ち込んだキノコの種類を鑑定するブースを設けたほか、同好会が東京電力福島第1原発事故後に続けている野生キノコの放射性物質濃度検査の結果も掲示した。
 会員で市吉成小6年の小笠原快君(11)は、虫に寄生するキノコ「冬虫夏草」を5歳の時から集めている。約20種に上るコレクションを展示し「虫からキノコが生えている様子が不思議で面白い。自分の宝物を見てほしい」と話した。


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2019年09月29日日曜日


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