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<マイナビ仙台>守護神斉藤「守り抜く」 体張りホーム初白星狙う

千葉戦に向けた練習でハイボールの処理を試みる斉藤

 守護神の斉藤が全力でゴールを固める。降格圏の9位に苦しむチームにとって、残留へ勝ち点の積み重ねは不可欠。「失点しなければ負けることはない」と零封でホーム初白星を誓う。
 26日の練習では、サイドから上がったハイボールの処理の確認を徹底。ミニゲームでは得意のロングフィードも決めながら、チームの最後尾から大きな声で鼓舞し続けた。
 チームが発足した2012年から在籍。今季は開幕スタメンこそ新人の池尻に明け渡したが、ここ4試合連続で先発出場するなどポジションを奪い返した。レギュラー定着を支えるのは徹底した復習。試合後は映像をすぐに見返す。「細かい動作や立ち位置の修正をDF陣と話し合っている」
 ここ数試合は守備の時間が長くなり、苦しい場面が増えたが、「後ろが安定すれば、前の選手は点を取れると信じている」と踏ん張る。息抜きはアウトドア。オフの日には仲間と花見やバーベキューを楽しみ、「今度はキャンプもしてみたい」と声を弾ませる。
 次節は勝ち点3差で追う8位長野との直接対決が待つ。これ以上離されないためにも「次が一番大事」と気合が入る。「勝ち点1でいいわけじゃない。DF陣と一緒に守り抜く」。仲間の堅守と得点を信じ、ゴール前で立ちはだかる。(今愛理香)


2019年09月29日日曜日


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