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<仙台六大学野球>仙台大と東北大が先勝

仙台大−工大 5回1死満塁で右越え満塁本塁打を放った仙台大の今津(右)

 秋季リーグ第5節第1日は28日、仙台市の東北福祉大球場で仙台大−東北工大、東北大−宮城教育大の各1回戦があり、仙台大と東北大が先勝した。
 仙台大は五回に今津の満塁本塁打などで5点を奪い、7−0で工大にコールド勝ち。東北大は中尾が8回2失点の力投で、宮教大を8−2で破った。
 第5節第2日は29日、同球場で宮教大−東北大、工大−仙台大の各2回戦が行われる。

◎仙台大コールド

 仙台大−工大1回戦(仙台大1勝)

仙台大00105001−7
工 大00000000−0
(八回コールドゲーム)
(勝)稲毛田4試合4勝
(敗)佐藤洸3試合1勝1敗
(本)今津3号(4)(佐藤洸)

 【評】仙台大がコールド勝ち。三回に今津の中前適時打で先制すると、五回は1死一、三塁から大北の左前適時打と今津の右越え満塁本塁打で5点を奪って畳み掛けた。工大は10残塁と好機を生かせなかった。

 ○…今津5打点、存在感発揮 仙台大の今津が満塁本塁打を含む2安打5打点と存在感を発揮した。「自分の持ち味は積極性。しっかり出せた」と笑顔で振り返った。
 五回、大北の適時打で1点を加え、なおも1死満塁の好機。「力まずスイングするため、つなぐことを考えた」。初球の直球を右越えに運んだ。今季3本目のアーチは東北学院大の渡辺翔と並んでリーグトップタイ。「優勝のために自分ができることをしていく」と謙虚に話した。


◎東北大終盤一気

 東北大−宮教大1回戦(東北大1勝)

東北大002001050−8
宮教大000110000−2
(勝)中尾6試合1勝5敗
(敗)草g6試合4敗

 【評】東北大が終盤に突き放した。2−2の六回に宮下の適時内野安打で勝ち越すと、八回は笹渕の3点三塁打などで5点を加えた。投げては先発中尾が8回2失点と好投した。宮教大は投手陣が踏ん張れなかった。

 ○…中尾、粘投で今季初勝利 東北大の先発中尾が粘りの投球で今季初勝利を挙げた。「走者が出ても落ち着いて投げることができた。チームの勝利に貢献できて良かった」とほっとした表情を見せていた。
 五回に2死から2連続長打を浴びて同点とされたが「勝ち越しを許さなければ仲間が必ず打ってくれる」と後続を力のある直球で抑えた。課題は制球力。「四球でもいいと割り切ることを意識したい。勝ち点を取るため2回戦は救援でも準備する」と活躍を誓った。


2019年09月29日日曜日


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