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<閣僚に聞く>加計疑惑きちんと説明 萩生田光一文部科学相

 −加計学園を巡る疑惑にどう対応するか。
 「総理から何かしてくれと指示を受けたり、私から文部科学省に働きかけしたりしたことはない。国会で再びただされれば、きちんと説明したい」
 −これからの学校や教育をどう考えるか。
 「どこに生まれても、同じレベルの教育が受けられることが大事。そのためには、教師力を高める必要がある。大学で教職課程を取り、社会人1年目から教壇に立つことでいいのか。(新任教員となった後、能力が足りなければ)一度研修に行って地力をつけるような制度を作りたい」
 「私はサラリーマン家庭に育ち、決して豊かではなく、進学には負担を掛けた。今度作る給付型奨学金は経済環境にかかわらず、チャレンジできる制度と自負している」
 −教員の長時間労働が問題だ。
 「教員志望者が減っており、対策に力を入れたい。勤務時間のガイドラインを法的根拠のある指針とすることや、休日まとめ取りのための制度改正が提言されている。具体的な内容や法案の提出時期は調整中だが、与野党を超えて理解してもらえると思う」
 −大学入学共通テストの英語民間検定試験を延期する考えはあるか。
 「予定通り実施を前提に、私なりの最終的な詰めをしている。延期、中断による混乱も、このまま続けることによる混乱もある。限られた時間で実施前提に準備したい」
 −東京五輪・パラリンピックについて。
 「アスリートには引退後、キャリアを生かせない人が多い。レガシーとして、教職課程を終えていなくても、教員となれる仕組みを考えたい」
=随時掲載=


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2019年09月29日日曜日


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