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踊りの輪でRAF閉幕 58日間で40万人超来場

やぐらの周りを輪になって踊る参加者ら

 東日本大震災で被災した宮城県石巻市の牡鹿半島を主な舞台にしたアートや食、音楽の総合祭「リボーンアート・フェスティバル(RAF)2019」が29日、最終日を迎え、同市の中瀬公園でフィナーレを飾る「リボーンまつり」が開かれた。
 地元住民ら約2200人が参加。鹿の角がモチーフの飾りを施したやぐら周辺を輪になって踊り、58日間の祭りをにぎやかに締めくくった。
 やぐらには、RAF実行委員長で踊りの音楽を作曲した小林武史さん(新庄市出身)や、振り付けを考案したダンスカンパニー「コンドルズ」の3人も登壇。浴衣姿の参加者らとともに軽快なステップで踊りを楽しんだ。
 実行委によると、全期間を通じ延べ40万人超が来場した。小林さんは取材に「アートに関心のある人だけでなく一般の人にも自分たちの思いを届けられた。RAFの形を確立できた」と振り返った。
 RAFは2017年に続き2回目。「いのちのてざわり」を全体テーマに、市中心部や牡鹿半島に七つの鑑賞エリアを設け、国内外の70近いアーティストが出品した。


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2019年09月30日月曜日


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