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患者の心のケア担う「精神腫瘍科」新設 宮城県立がんセンター

診察室で問診する野村医師

 宮城県名取市の県立がんセンターに、東北で初めてとなるがん患者の心のケア専門科「精神腫瘍科」が開設された。手術や闘病などに伴う精神的な不調に特化し、診察、治療に当たる。センターは患者家族のケアも含め同科の診療態勢を充実させる考えだ。
 精神腫瘍学は、心の問題を扱う「精神医学」とがん研究の「腫瘍学」を合わせた造語。同科は4月に開設された。診療科長の野村綾(りょう)医師(44)と臨床心理士が、患者の主治医や看護師からの依頼を受け、病棟に出向いて問診したり、薬を処方したりしている。


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2019年09月30日月曜日


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