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白石第一幼稚園存続へ署名活動 住民「残す会」結成

 宮城県白石市が園児数減少のため2021年3月末で休園する方針の第一幼稚園を存続させようと、保護者や地元住民らが「白石第一幼稚園を残す会」を結成し、署名運動を始めた。
 残す会は、市教委が8月に開いた保護者向け説明会で当初20年3月末での休園を伝えて反発を招いた経緯や、1927年開園の伝統ある幼稚園の休園を多くの市民が知らない現状を問題視。同園存続を求める18歳以上の署名を11月末まで集め、市に提出する。
 発足式が9月26日に地元の自治会館であり、約10人が出席。発起人の1人で延命寺副住職の疋田秀応さん(39)は「保護者の賛同も市民への説明も不十分なまま事実上の閉園になる。第一幼稚園だからこそ選んだ思いを無視した拙速な決定に対する異議を市民の声として届けたい」と話した。
 同寺正門に署名投函(とうかん)箱を設置し、街頭での運動も行う。連絡先は疋田さん090(4123)6455。


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2019年10月01日火曜日


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