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消費税10% 表示切り替え混乱なく JR仙台駅の運賃表も

JR仙台駅では新しい運賃表に取り換える作業が行われた=1日午前0時20分ごろ

 消費税率が10%に引き上げられた1日、仙台市内では前日夜から、交通機関や小売店などが表示や値札の変更作業に追われた。
 仙台市青葉区のJR仙台駅2階の在来線中央改札前では1日未明、作業員12人が運賃表の取り換え作業を行った。電照式の運賃表は縦約1.1メートル、横約2.3メートル。作業員は脚立を使って運賃表を取り外し、シートを取り換えた上で再び慎重に取り付けた。
 JR東日本では、切符は10円単位で増税分を反映し初乗り運賃は140円から150円に上がった。JR東日本仙台支社の広報担当者は「順調に作業を終えることができた」と話した。
 市内のタクシー料金は、普通車の初乗り(1.5キロ)が10円アップの680円になった。観光第一交通(若林区)では、30日夜から営業を終えた車両の料金メーターと表示を順次切り替え。1日午前中までに全107台の作業を終えた。
 同社の安藤範広本社営業所長(49)は「値上げにはなるが、キャッシュレスや配車アプリへの対応でニーズを捉えたい」と話した。
 市内の百貨店でも30日夜、従業員が売り場の値札の張り替え作業を行った。


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2019年10月01日火曜日


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