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「襟正し臨む」関電・金品授領で原燃社長強調

 関西電力の役員ら20人が高浜原発がある福井県高浜町の元助役から金品を受け取っていた問題で、青森県六ケ所村に使用済み核燃料再処理工場などを構える日本原燃の増田尚宏社長は9月30日、定例会見で「地元との信頼関係を損なうことのないように襟を正す必要がある」と述べた。
 増田社長は「問題の詳細は把握していない」と前置きした上で「地元との信頼関係はなかなか築き上げられるものではないが、あっという間に壊れてしまう」と指摘。「役員、社員が正しい倫理観を持ち、仕事にも社会生活にも臨む」と強調した。
 社内で立地自治体との不適切な関係などは現時点で確認されていないという。法令違反や社会のモラルに反した事案があれば調査、対策に当たる考えを示した。
 金品を受領していた関電の岩根茂樹社長は日本原燃の会長を兼任している。岩根会長の辞任などについては「連絡が来ていない」と述べるにとどめた。


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2019年10月01日火曜日


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