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ご当地電力と協定 二本松市公共施設で活用検討

再生可能エネルギー推進の協定書を交わす三保市長(左)と広田社長

 福島県二本松市は1日、同市の「二本松ご当地エネルギーをみんなで考える株式会社」(通称ゴチカン)とパートナーシップ協定を結んだ。
 協定は、市とゴチカンが再生可能エネルギー推進による地域活性化を目指す内容。市は事業のために公共施設を提供し、ゴチカンは収益の一部を市内での環境教育に活用することなどを盛り込んだ。
 市によると、ゴチカンはエネルギーの地産地消の可否を探るため昨年9月に設立された。市内で太陽光発電施設3件(出力計約130キロワット)の建設を検討中で、発電した全量を電力会社に買い取ってもらう。将来的には小売り事業に参入し、市は公共施設でのゴチカン電力の活用を検討する。
 市役所で記者会見があり、三保恵一市長は「流出していたエネルギー代金を市内で循環させることで、経済活性化や新産業創出につなげる」、ゴチカンの広田拓也社長は「市民と共に再生可能エネルギーを考え、地域で存続する方策を探っていきたい」と話した。


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2019年10月02日水曜日


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