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小泉環境相が中間貯蔵施設と福島第1構内を視察 汚染土再利用へ意欲

汚染土仮置き場を視察する小泉環境相(左)=福島県楢葉町

 小泉進次郎環境相は2日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染で生じた汚染土や廃棄物を一時保管する環境省の中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)を就任後初めて視察した。
 中間貯蔵施設では大熊町側の「大熊2工区」で、汚染土搬入の流れや貯蔵の状況などについて担当者から説明を受けた。フレコンバッグが並ぶ同県楢葉町の汚染土仮置き場や、廃炉作業が進む第1原発構内も視察した。
 視察後の取材で、小泉氏は「安全確保を前提に、仮置き場から中間貯蔵施設への搬入を着実に進めることが大切だ。地元の理解を得た上で、汚染土などの再利用にも取り組みたい」と述べた。
 地元が求めている汚染土などの県外での最終処分の見通しについては「『30年後』という約束を守るために全力を尽くしたい」と語った。


2019年10月03日木曜日


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