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青森−ソウル線9月の搭乗率6割切る 日韓関係の悪化影響

 青森県は3日、日韓関係悪化の影響で、青森空港とソウル(仁川)を結ぶ定期便の9月の搭乗率が6割を切り、8月よりさらに下落したことを明らかにした。
 県によると、ソウル便の搭乗率の推移はグラフの通り。8月が62.2%(前年同期比23.9ポイント減)だったのに対し、9月は55.1%(22.8ポイント減)にとどまった。およそ6割を占める韓国人の旅行客を中心に、利用者が8月から落ち込んでいるという。
 関係改善の兆しは見られないものの、運航する大韓航空は、既に10月27日からの冬季ダイヤで週3往復を維持し、12月21日から来年3月まで5往復に増便することを公表している。
 県交通政策課の奈良浩明課長は「大韓航空は仁川から120以上の都市に就航しており、ソウル便は世界に開かれた窓。路線維持に向け、(青森から)仁川で乗り継ぐ旅行商品の造成などの利用促進に力を入れていく」と話した。
 一方、週2往復で7月に就航した青森−台北の定期便は好調で、搭乗率は7月が91.9%、8月90.3%、9月88.9%となり、ソウル便と対照的な利用実績だった。


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2019年10月04日金曜日


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