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乾杯は宮城県産酒で 県条例可決 近く施行

 宮城県議会は4日、日本酒やウイスキー、地ビール、ワインなどの県産酒での乾杯と、料理での地元食材の活用を推奨する「食材王国みやぎの伊達(だて)な乾杯条例」を全会一致で可決した。近く施行される。
 県議有志9人が3月に検討会をつくり、協議を進めてきた。消費税増税に伴う地酒などの消費量の落ち込みを懸念し、早期の制定を目指した。
 条例は県産酒での乾杯を通じ、食文化の育成や地域活性化を図るのが目的。対象の酒類は(1)県内の事業者が県内で製造(2)県産の原材料を使用し、県内の事業者が県内で販売−したもののいずれかに限った。
 議会事務局などによると乾杯条例は山形、秋田両県を含む全国11県で制定。県内には酒蔵34カ所、ウイスキー蒸留所1カ所、ワイン醸造所4カ所、ビールや発泡酒の醸造所8カ所がある。


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2019年10月05日土曜日


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