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白あんとババロア きな粉と紅茶のマリアージュ 仙台発の和洋折衷スイーツ 九重本舗玉澤とガネッシュ、2品を共同開発

白あんを重ねた紅茶ババロア(右)と紅茶ゼリー入りのきな粉ミルクティー

 老舗和菓子店の九重本舗玉澤(仙台市)と紅茶製造のガネッシュ(同)が、仙台発の和洋折衷スイーツ2品を共同開発した。8日まで青葉区の藤崎本館7階で開催中の「宮城うまいものと優れもの市」の喫茶コーナーで提供している。
 2品は、白あんを重ねた紅茶ババロア(420円)と、紅茶ゼリー入りのきな粉ミルクティー(700円)。ババロアは滑らかな口当たりに仕上げ、優しい甘さの白あんとの一体感を出した。ミルクティーは、ストレートティーのゼリーの口溶けが良く、さっぱりした後味が特徴だ。
 いずれもガネッシュがインド政府公認の競りで仕入れたアッサムティーを使用し、ゼラチン製造のゼライス(多賀城市)が商品開発に協力した。
 九重本舗玉澤の近江剛史管理部長(38)は「ゼラチンや紅茶といった商材を初めて扱い、和菓子の幅が広がった」と話す。ガネッシュの阿部友帆取締役(34)は「紅茶の持つ可能性を再確認する機会になった」と意義を語った。両社は市内店舗での販売も検討する。


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2019年10月05日土曜日


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