宮城のニュース

誓い新た 東北医科薬科大医学部 1期生96人に白衣授与

笑顔で白衣に袖を通す医学部生

 東北医科薬科大医学部の初めての白衣授与式が4日、仙台市宮城野区の同大福室キャンパスであった。1期生で、7日から大学病院などで臨床実習に入る4年生96人が真新しい白衣に袖を通し、医療現場での研さんを誓った。
 4年生のほか教職員や保護者約130人が出席。学校法人東北医科薬科大理事長で同大の高柳元明学長が「現場では、患者から見れば医療人の一員になる。自覚を持って多くを学んでほしい」と激励した。
 代表の学生に続いて全員が「命に対する畏怖の念を持って努力し、東北の地域医療に貢献する医師を目指す」と宣誓した。
 卒業後、宮城県内の病院で10年間勤務する地域枠で入学した阿部敬介さん(22)=名取市=は「実習を心待ちにしていた。臨床現場で多くを経験し、目指す医師像を定めたい」と話した。
 東北医科薬科大医学部は、東日本大震災で被災した東北の医療復興を掲げて2016年4月に発足。4年生は7日から約2年間、宮城野区の同大病院などで実技を学ぶ。


関連ページ: 宮城 社会

2019年10月05日土曜日


先頭に戻る