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ウィーン、ベルリン・フィル奏者と小中高生ら「共演」 宮城・大河原

トロンボーンを指導するウィーン・フィルのガールさん(左)

 世界最高峰のオーケストラに位置付けられるウィーン・フィル、ベルリン・フィル両管弦楽団の奏者が、小中高校生らに演奏法などを直接指導する「楽器クリニック」が宮城県大河原町の仙南芸術文化センター(えずこホール)であった。トップ奏者と触れ合うことで子どもたちに音楽の素晴らしさを伝えようとえずこホールが企画した。
 9月19日にあったクリニックには県内の約30人が参加。奏者4人がトランペット、ホルン、トロンボーン、チューバをそれぞれ指導した。参加者は緊張しながらも、世界のトップ奏者との「共演」を楽しんだ。
 トロンボーンを指導したウィーン・フィルのマーク・ガールさん(41)は「今回のような機会は珍しいが、とても楽しかった」と話した。仙台市太白区の小学4年山下琉愛(りあら)さん(9)は「高い音の出し方を教えてもらい、非常に勉強になった」と笑顔だった。
 奏者4人は「ウィーン=ベルリン・ブラス・クインテット」(金管五重奏団)のメンバー。えずこホールでの公演前にクリニックを実施した。


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2019年10月07日月曜日


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