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全国醤油品評会 今野醸造がダブル受賞 宮城・加美

副賞の法被を着て賞状を掲げる後藤工場長(左)と今野社長=今野醸造

 第47回全国醤油(しょうゆ)品評会(日本醤油協会主催)で、今野醸造(宮城県加美町)の「吟醸」と「芳醇(ほうじゅん)」が、2位に当たる食料産業局長賞に輝いた。同品評会での1業者の上位賞ダブル受賞は珍しいという。今野昭夫社長は「同じ濃い口しょうゆでも製法が異なる2銘柄の品質が共に認められ、うれしい」と喜ぶ。
 「濃い口」「うす口」など5部門に計351点が出品された。今野醸造は昨年のルール改定を受け、アミノ酸液を加える混合の芳醇を初めて出した。
 最高賞の農林水産大臣賞に過去5度選ばれている本醸造の吟醸と、ラーメンなど幅広い料理に使われる芳醇の両銘柄が色や香り、味などを総合した審査で高く評価された。
 後藤正信工場長は「吟醸はここ2年、入賞を逃していたので自信を取り戻すことができた。芳醇はアミノ酸液特有の香りをうまく和らげることができた」と振り返る。


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2019年10月10日木曜日


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