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絵図で見る仙台城下 市制130年記念で企画展

仙台藩祖伊達政宗が築いた当時の街並みが描かれた「奥州仙台城絵図」

 江戸時代の仙台の街並みの変遷などを絵図でたどる企画展「やっぱり絵図がすき! 博物館で旅する仙台藩と城下町」が11日、仙台市青葉区の市博物館で始まった。市制施行130年の記念事業の一環で、初日から歴史ファンらでにぎわった。12月1日まで。
 79点を展示。1645年ごろに作った「奥州仙台城絵図」は、現存する最古の絵図。藩祖伊達政宗が築いた町割りがうかがえ、広瀬川は現在とほぼ同じ場所を流れている。
 初公開の「仙台城下絵図」は1820年ごろ、作られた。現存する藩制期の絵図では最も新しく、城下が現在のJR仙台駅東側まで拡大したことが分かる。
 市博物館の担当者は「政宗が築いた当時と仙台の街並みの基盤は変わらない。今の街を思い浮かべながら絵図を楽しんでほしい」と話している。


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2019年10月12日土曜日


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