広域のニュース

台風19号 東北直撃 4人死亡、1人心肺停止

台風19号の影響で浸水した市街地で、救助活動に当たるヘリコプター=13日午前11時17分、宮城県丸森町

 台風19号の通過に伴う猛烈な雨の影響で、東日本から北日本にかけて12日夜〜13日、河川の氾濫や土砂災害が相次いだ。東北の岩手、宮城、福島3県では4人の死亡が確認され、1人が心肺停止状態で見つかった。少なくとも5人の行方が分かっていない。
 宮城県警などによると、登米市と丸森町で各1人が死亡した。仙台市青葉区の冠水した道路では50代女性が心肺停止の状態で見つかった。
 福島県によると、南相馬市職員の男性(25)が台風警戒対応後、車を運転中に被害に遭い、遺体で発見された。二本松、白河、いわき3市で計5人が行方不明。岩手県でも田野畑村で車が道路に開いた穴に落ち、1人が死亡した。
 宮城、福島両県を流れる阿武隈川や宮城県内の吉田川が決壊し、浸水被害が頻発。道路の冠水や土砂崩落も各地で発生した。一部で孤立している地域もあり、自治体から災害派遣要請を受けた自衛隊などが救助作業を続けている。


関連ページ: 広域 社会

2019年10月13日日曜日


先頭に戻る