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台風19号で野蒜海岸にごみ堆積 ノリ、カキ養殖への影響懸念 宮城・東松島

野蒜海岸の砂浜を覆う大量のヨシや流木

 台風19号で氾濫した吉田川が流れ込む鳴瀬川の河口に広がる野蒜海岸(宮城県東松島市)に、ヨシや流木、ペットボトルなどのごみが大量に堆積している。上流から漂着したとみられ、東松島市は最盛期を迎える特産のノリやカキ養殖への影響を懸念している。
 16日は野蒜海岸の北側に長さ約400メートル、幅60メートルにわたって、最大1メートル堆積しているのが確認された。高さ約8メートル、幹の直径約50センチのマツもあった。海に流れ出たごみが海岸に打ち寄せられたとみられる。
 市によると、ごみは再び海に流出し、沖合のノリ養殖の網やカキ養殖のカキ棚に絡まったりぶつかったりする恐れがある。渥美巌市長は13日に現場を視察。16日までに県東部土木事務所に撤去を要請した。
 市によると、2017年の台風21号でも同様の事態が発生し、県が撤去した。


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2019年10月17日木曜日


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