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宮城県議選きょう告示

 任期満了に伴う県議選(27日投開票)は18日、告示される。12日から13日にかけて県内を襲った台風19号の豪雨被害が各地で拡大し、急ピッチで復旧が進むさなかの選挙戦となる。県選管などは予定通り実施する方針を確認。各陣営も告示に向けた準備に追われた。

 台風直撃から6日後の告示となるため、県選管は各市町村選管に県議選への影響を調査。被災市町が求める選挙事務の人員確保などで支援態勢を構築できるめどが立ち、17日午後3時ごろに「18日に告示する」と異例の発表に踏み切った。
 関係者によると、告示延期の可能性を探る動きがあったという。県選管は「被災者の心情を考えたが、(11月12日の)任期満了も迫っている。有権者が投票できる環境を整えたい」と理解を求めた。
 仙台市内のある現職は選挙準備を中断し、災害対応を優先した。「有権者も自分自身も選挙モードになれないが、頑張るしかない」と気持ちを切り替えた。
 県議選は定数59に対し、河北新報社の集計で前回2015年比7人減の79人が立候補を予定している。
 党派別では、自民党が前回より3人少ない31人。党発足後、初の県議選を迎える立憲民主党は8人、国民民主党は1人擁立する。公明党は4人、共産党は9人で前回と同数。社民党は1人減の1人。無所属は1人増の25人となる見通しだ。


2019年10月18日金曜日


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