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町役場に臨時救護所 丸森・被災者ら「あると安心」

臨時に開設された医療救護所で診察を受ける被災者=丸森町役場

 宮城県丸森町は18日、台風19号の影響で床上浸水した町国民健康保険丸森病院に代わり、町役場内に臨時の医療救護所を設置した。
 ストレスなどで体調の異変を訴える被災者らが無料で受診できる。初日は5人が訪れ、災害派遣医療チーム(DMAT)の医師の診察を受け、町役場前の災害対応医薬品供給車両で薬を処方された。診察を受けた無職阿部国基さん(79)は「避難所生活をしているが、緊急時に診療所があると安心できる」と話した。
 DMATの一員、青森県中央病院(青森市)の斎藤兄治医師は「不眠やストレスによる体調不良が懸念される。異変を感じたら診察を受けてほしい」と呼び掛けた。
 同町では、町内唯一の同病院が床上浸水し、再開のめどは立っていない。医療救護所は31日まで。土日祝日も診察する。時間は午前10時〜午後4時。


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2019年10月19日土曜日


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