宮城のニュース

台風19号被害 宮城県内で家屋浸水4000棟に カキの養殖棚落下も

 台風19号の接近に伴い広範囲で浸水した宮城県内で18日、家屋の浸水被害が約4000棟に上ることが明らかになった。農業、土木関連の被害額はさらに膨らみ、水産、林業関係の被害も新たに判明した。県などによると、県内の死者は16人(18日午後8時現在)。丸森町内で3人が行方不明で、警察や自衛隊が捜索を続けた。
 家屋の浸水被害は床上が1697棟、床下が2263棟となった。丸森町では全域の3448戸で断水が続く。医療関係では、仙南病院(角田市)の入院患者12人と町国民健康保険丸森病院(丸森町)の48人を他病院に移した。
 新たに判明した林業関連は林道ののり面崩壊などで25億3500万円。水産業関連の被害は約3800万円。9市町でカキの養殖棚が落下するなどした。
 農業関連の被害は約59億3500万円、道路や河川など土木関連は約162億2200万円にそれぞれ増えた。観光関係は約6600万円。オルレコースの冠水も明らかになった。


関連ページ: 宮城 社会

2019年10月19日土曜日


先頭に戻る