宮城のニュース

「党の顔」続々応援へ 党候補者の支持拡大に奔走

(写真左から)共産・小池氏、公明・山口氏、立民・枝野氏

 宮城県議選(27日投開票)で各党の党首や幹部が20日、県内に続々と入り、仙台市中心部で街頭演説を実施した。東日本大震災や台風19号の被害からの復旧、復興などを訴え、党候補者の支持拡大に奔走した。

 立憲民主党の枝野幸男代表は宮城県大崎市などを訪れた後、党候補者ら3人とJR仙台駅前に立った。地方選の重要性を強調し「知事や国が何と言おうが、声を上げられる仲間を送り出してほしい」と声をからした。
 水道3事業の運営を一括して民間に委ねる「みやぎ型管理運営方式」には「民間で難しいことを担うのが政治と行政の役割だ」として実現に疑問を呈した。
 公明党の山口那津男代表は仙台市内4カ所で街頭演説を展開。JR仙台駅前では台風19号の被害に言及し「いち早く現場の声を受け止め、要望に応えられるのは公明党だ」と力説。宮城県に導入を強く求め、実現したドクターヘリについては「全国に広がっている。命を助けるネットワークをつくる」と語った。
 共産党の小池晃書記局長はJR仙台駅前で党候補者ら5人と街宣車の上に立った。東日本大震災の被災者支援について「宮城県政は冷たい。被災者の要望に応えない県政に存在価値はない」と厳しく批判した。
 東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、宮城県石巻市)の再稼働を巡り「党の候補者を全員当選させ、再稼働を止める議会にしよう」と支持者に呼び掛けた。
 枝野、小池両氏は、台風19号で被災した大崎市や宮城県大郷町などを視察した。


2019年10月21日月曜日


先頭に戻る