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宮城・丸森、8日ぶり避難指示解除 なお262人が避難

 宮城県丸森町は20日、台風19号の大雨による町内全域への避難指示を解除した。12日夜に発令していた。20日正午時点で町内10カ所の避難所で262人が避難を続けている。
 解除は20日午前9時40分。当面、大雨が予想されていないことなどを踏まえて判断した。
 町は12日午後2時、町内全域に避難準備情報を発令。午後3時20分に避難勧告、午後10時20分に避難指示を出した。計16カ所の避難所が設けられ、最大で474人が身を寄せた。
 河北新報社の集計では町内の死者は8人、行方不明者は3人。町によると2人が軽いけがをした。150カ所で土砂崩れ、41カ所で道路寸断が発生。少なくとも6地区の66世帯140人が孤立しているとみられる。水道管などの破損によって2700世帯以上で断水が続いている。
 家屋被害については24日以降に調査を本格化させる。
 佐藤克朗総務課長は「町内は土砂が崩れやすく、水があふれやすい状況が続いている。今後も必要に応じて避難勧告、避難指示を速やかに発令する」と語った。


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2019年10月21日月曜日


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