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「高校生も一票重い」小牛田農林で期日前投票 県内の高校で初

緊張した様子で期日前投票をする生徒

 宮城県議選(27日投開票)の投票率向上を目指し、県選管と美里町選管は21日、同町の小牛田農林高で期日前投票を行った。県内の高校で期日前投票が実施されたのは初めて。

 敷地内の同窓会会館に投票所を設け、遠田選挙区に投票権のある生徒27人のうち19人が投票。立会人と用紙係計4人も3年生の生徒が務めた。
 投票を終えた3年鈴木乃愛(のあ)さんは「候補者のポスターにある名前や訴えを見て、しっかり考えた。これまで投票は大人がすることという印象があったが、高校生でも一票は重い、と感じた」と話した。
 美里町選管書記長の佐々木義則総務課長は「10代が選挙に関心を持ち、社会の一員としての自覚を持つきっかけになればいい」と期待した。
 高校での期日前投票は、7月の参院選で宮城選挙区の18、19歳の投票率が33.86%(参考値)と低迷したため、県選管が試行を検討していた。複数の自治体に打診し、美里町選管と小牛田農林高が賛同した。


2019年10月22日火曜日


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