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仙台育英高野球部員ら被災地の家具搬出で恩返し

浸水した住宅から水にぬれたマットレスを運び出す部員たち

 今月18日に秋季東北地区高校野球大会で優勝した仙台育英高野球部が21日、台風19号で浸水被害に遭った大崎市鹿島台の志田谷地地区でボランティア活動をした。
 生徒ら75人が参加し、住宅から畳や家具を搬出したり、泥で汚れた写真を水で洗ったりして、作業を助けた。
 2年田中祥都主将(16)は「県民の声援のおかげで秋季大会も優勝できた。いつも力を与えてくれる県民のため、一生懸命取り組む」と話した。
 自宅1階の大半が浸水した会社員田瀬麗子さん(56)は「家具などの搬出を始められたのは20日から。復旧が進まない中で、屈強な生徒たちの力はありがたい」と語った。
 仙台育英高野球部は2015年9月の関東・東北豪雨の際も大崎市内でボランティア活動に参加した。


2019年10月22日火曜日


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