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保守系は活動自粛 野党は主張訴え 即位礼正殿の儀で宮城県議選候補者

 天皇陛下が内外に即位を宣言する「即位礼正殿の儀」が行われた22日、宮城県議選(27日投開票)の一部の保守系候補者は街頭演説を控えめにするなど活動を自粛した。一方の野党候補者は「即位と選挙は別の話」として、秋雨が降りしきる街頭を駆け巡った。(15面に関連記事)
 沿岸部の自民党現職は朝から事務所に国旗を掲げ、正殿の儀が始まった午後1時から約1時間、選挙活動を中断した。「陛下への敬意を示したい。有権者に静かにテレビで式典を見てほしかった」と話した。
 午前中の活動を抑え、地元の神社であった関連式典に参加したのは仙台市内の自民現職。選挙カーに国旗を付け、終日マイクの音量を下げた。「特別な日だ。大声ははばかられる」と語った。
 これに対し、野党新人は繁華街など約20カ所で精力的に街頭演説を展開した。「通勤者や買い物客を見ても大半の人が変わらない日常を送っている。即位と選挙を関連付けず、自分の主張を訴える」と述べた。


2019年10月23日水曜日


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