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三鉄へ財政支援拡充を 岩手知事、国に要望

御法川国交副大臣(右)に被害状況を説明する達増知事=23日、国土交通省

 達増拓也岩手県知事は23日、国土交通省を訪れ、台風19号被害で一部区間が運休している第三セクターの三陸鉄道(宮古市)の復旧に関し、国の財政支援を拡充するよう御法川信英国交副大臣に要望した。
 達増知事は盛り土の流出や線路への土砂流入などが77カ所で確認され、全線運転再開のめどが立たない現状を説明。「一日も早い復旧に向け、東日本大震災からの復旧と同様に財政支援を最大限に引き上げてもらいたい」と求めた。御法川氏は「できるだけ柔軟に対応したい」と話した。
 三陸鉄道は釜石−宮古間と田老−久慈間で運休が続く。鉄道の災害復旧費は原則、国と地元自治体が4分の1ずつ、運営会社が2分の1を負担する。震災からの復旧の際はほぼ全額、国費が投入された。


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2019年10月24日木曜日


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