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仮設入居11月末にも 住宅半壊以上の被害住民対象 宮城・大郷

 宮城県大郷町は24日、台風19号で住宅が半壊以上の被害を受けた住民を対象とするプレハブ仮設住宅の入居について、11月末を目標とするスケジュールを明らかにした。同日夜、町内2カ所で開いた説明会で示した。
 町によると、仮設住宅の建設予定地は同町中村の町総合運動場内。プレハブ仮設やみなし仮設、自宅修繕など各世帯の再建に関する住民の意向を26日までに集約して建設戸数を確定させ、週明けに県に建設を要請する。
 町が避難所とするスポーツ施設「フラップ大郷21」での説明会には約80人が参加。町営住宅の利用条件などに関する質問があった。終了後、担当者に個別に相談する人も多かった。
 避難所に身を寄せる男性(82)は「早く仮設に住み、落ち着きたい」と話した。自宅が全壊判定を受けたという会社員男性(60)は「自宅を直すか仮設に住むかで悩んでいる」と語った。
 町は、罹災(りさい)調査の結果を基に(1)全壊44戸(2)大規模半壊69戸(3)半壊25戸−と判定した計138戸(23日現在)を対象に説明会を実施。町公民館中粕川分館でも行い計約140人が参加した。


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2019年10月25日金曜日


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