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宮城県議選27日投開票 15選挙区の43議席巡り63人舌戦

 任期満了に伴う宮城県議選(定数59)は27日、投開票される。無投票8選挙区の16議席を除く15選挙区の43議席を巡り、63人が舌戦を展開。東日本大震災から10年となる2021年3月を控え、復興施策の在り方が問われる。告示直前に台風19号豪雨が県内を直撃しており、水害対策も論点に浮上する。各地の被害は深刻で有権者の投票行動への影響が懸念される。
 告示日時点の党派別立候補者は自民31人、立憲民主8人、国民民主1人、公明4人、共産9人、社民1人、無所属25人。新旧別の内訳は現職49人、元議員3人、新人27人で、女性は前回15年の11人を上回る最多の12人が立候補した。
 立候補者全79人のうち、自民9人、立民1人、国民1人、共産2人、無所属3人の計16人が無投票で当選した。
 今回は11月に4期目の任期折り返しを迎える村井嘉浩知事の県政運営の是非が焦点。水道3事業の運営権を一括して民間に委ねる「みやぎ型管理運営方式」や仙台空港の24時間化、東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の再稼働など県政課題が主な争点となっている。
 17日現在の有権者は前回同期比2万9621人増の193万7641人。前回、過去最低の40.03%だった投票率の行方も注目される。県議選は前々回11年の震災特例で春の統一地方選の日程から外れて以降、秋に単独で実施されている。


2019年10月26日土曜日


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