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郡和子仙台市長 定例記者会見 10/28

記者会見で質問に答える郡和子市長

 郡和子仙台市長の記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 27日投開票された宮城県議選の結果をどう受け止めたか。

 A 台風19号、それに続く度重なる豪雨の被害がある中で行われた選挙。有権者も厳しい中での判断だったと思う。投票率は過去最低を更新したが、致し方ない面があったのかもしれない。

 Q 宮城野区、若林区の投票率は30%を割った。

 A 身近な基礎自治体の議員を決める選挙と、(県という)中間的な自治体の議員を決める選挙で、有権者の関心、意識に少し差が出てしまったのだろう。
 それと、東日本大震災以降、県議選や仙台市議選が春の統一地方選から外れ、それぞれの時期に実施されているが、1年に何度も選挙を行わざるを得ないということは、費用的にも大変な話であるし、投票率を押し上げていくためには、同日選の方が望ましいと個人的には考えている。
 今回の低投票率はあまりにも危機的な数字。県とも連携し、これをどうにかしなくていけない、今後どう考えていくべきか、国に働き掛けるなり、問題提起することも必要になってくると思っている。

 Q 選挙期間中、太白選挙区の無所属新人の応援に回った。

 A 特定候補の応援はしないつもりだったが(衆院議員時代に)私の右腕として頑張ってくれたスタッフ。4年前、次の県議選に(挑戦させてほしい)と(身分を)預かった立場だったこともあり、ほんの少しだが応援をさせてもらった。

 Q 台風19号で旧笊川が氾濫し、被害が出た。

 A 国管理と県管理の部分があり、これまで仙台市の要請がスムーズに通らない面があった。今後も働き掛けは強めていくが、市としても(ポンプ車の常設など)できることはないのか検討するよう指示した。

 Q 宮城野区役所、東部復興道路の状況は。

 A 宮城野区役所は11月上旬には仮復旧する。ただ、完全な復旧には相当の期間を要するとみられる。東部復興道路は表土のみの被災で、盛り土本体は大丈夫と分かった。復旧工事の見通しが立ち次第、改めて開通日をお知らせしたい。

 Q 2018年度の児童生徒問題行動・不登校調査の結果が公表された。

 A 市内のいじめの認知件数が依然、1万4000件を超え、大変重く受け止めている。教職員間で個々のケースの情報を共有し、子どもの気持ちを受け止め、家庭とも連携して取り組むことが重要だろう。


2019年10月28日月曜日


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