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サン・ファン号出帆の地を誇りに 石巻でイベント

風船飛ばしで開幕した出帆記念イベント

 慶長遣欧使節船サン・ファン・バウティスタ号の出帆を記念したイベントが27日、宮城県石巻市の県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)であった。
 復元船前の広場で来場者らが風船を飛ばしてイベントが開幕。仙台市の観光PR集団「伊達武将隊」が駆け付け、演舞を披露した。
 支倉常長の子孫で支倉家14代当主の支倉正隆さん(51)=兵庫県尼崎市=のトークショーもあり、正隆さんは「同じ名字と指摘された中学時代に常長のことを意識し始めた」と振り返り、「石巻の皆さんには、出帆の地として誇りを持ってほしい」と呼び掛けた。
 サン・ファン号は1613年10月28日、常長ら一行180人を乗せ石巻市月浦を出帆したとされる。2020年は使節団帰国から400年に当たる。
 イベントはサン・ファン館と慶長遣欧使節船協会、河北新報社が主催した。


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2019年10月28日月曜日


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