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受刑者の仕事、丁寧さにじむ 仙台で「みちのく矯正展」

受刑者らが作った製品が展示即売された矯正展

 刑務所の歴史や活動を紹介し、更生に向けた取り組みを知ってもらおうと、「みちのく・みやぎ矯正展」(法務省仙台矯正管区など主催)が27日、仙台市若林区の宮城刑務所であった。
 東北を中心に全国の受刑者らが作った製品を展示即売。きり製のまな板や津軽塗の印鑑、裏地に鮮やかな着物が用いられた手提げバッグなどが並んだ。
 刑務所ごとのブースでは、それぞれの刑務官らが販売を担当し、訪れた人に製品の丈夫さや受刑者らの丁寧な仕事をアピールした。刑務所や少年院の活動を紹介するシンポジウムもあった。
 宮城刑務所看守長の藤田尚さん(39)は「作った物が売れる喜びを感じることは再発防止につながる。地域に活動を知ってもらいたい」と話した。


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2019年10月28日月曜日


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