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全国高校サッカー宮城県大会 仙台育英と聖和学園が決勝進出

仙台育英―利府 前半12分、先制点を決め、仲間に歓迎される仙台育英の佐藤遼(15)

 第98回全国高校サッカー選手権県大会は27日、仙台市泉区のユアテックスタジアム仙台で準決勝があり、仙台育英と聖和学園が勝って決勝に進出した。仙台育英は前半12分に先制すると、後半には吉田、豊倉の得点などでさらに3点を奪い、4−0で利府を下した。聖和学園は後半に畳み掛けて3−0で東北学院を破った。
 決勝は11月3日正午から同会場で行われる。

◎仙台育英 攻守隙なく

 ▽準決勝
仙台育英 4/1―0/0 利府
       3―0
▽得点者【仙】佐藤遼、吉田、豊倉、島野

 ○…仙台育英、1年生が存在感 仙台育英は攻守に隙がなく4得点で快勝。先発起用の1年生が堂々とプレーして結果を残した。
 ストライカーの佐藤遼は前半12分に先制点をもたらした。ゴール前でボールを拾うと、相手に囲まれながらも反転して右足を振り抜いた。「少し焦ったけど、思い切って打ってみた」。強気の姿勢が吉と出た。
 ボランチの島野は180センチの長身で制空権を握り、後半26分には左CKから4点目を挙げた。「1年生が活躍すれば上級生も刺激されるはず」。頼もしく語り、宿敵・聖和学園を破っての3連覇を見据えた。

◎聖和学園 後半に猛攻

 ▽準決勝
聖和学園 3/0―0/0 東北学院
       3―0
▽得点者【聖】梅田2、伊勢本

 ○…聖和学園・梅田、2得点の活躍 聖和学園は多彩な攻めで後半3得点。2年連続の決勝進出を決めた。先制、2点目と2ゴールの梅田は「良いパスをくれたみんなのおかげ」と感謝した。
 先制点はセットプレーから。後半11分、右CKからニアに入ったボールを頭でコースを変え、サイドネットを揺らした。2点目は23分、左からのクロスを受けると、GKの位置を冷静に読んで浮かせ気味のシュートを決めた。
 昨年の決勝はPK戦で仙台育英に屈している。「今年は自分が決めてチームの選手権出場に貢献する」と雪辱を誓った。


2019年10月28日月曜日


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