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地上イージス「計画反対」秋田の市民団体が請願署名始める

県民署名スタートの会であいさつする佐々木会長

 地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を巡り、秋田市の陸上自衛隊新屋演習場への配備反対の決議を秋田県議会と市議会に求める請願署名が27日、同市で始まった。署名は来年1月末まで。請願は、候補地選定に向けた防衛省の再調査結果が出る来春までに両議会に提出される。
 計画に反対する市民らでつくる「県民署名準備会」(桜田憂子代表)が進めてきた。この日は市役所で「県民署名スタートの会」があり、県選出の国会議員や県議、市議、市民ら約150人が参加した。
 7月の参院選秋田選挙区で初当選した無所属の寺田静参院議員は、選挙戦で配備反対を訴えた。会合では「一人でも多くの人に署名に賛同してもらえるよう呼び掛けたい」とあいさつした。
 演習場に隣接する新屋勝平地区振興会の佐々木政志会長も出席。「集会では多くの人の意気込みが感じられた。この勢いで計画反対に向かいたい」と話した。
 新屋を「適地」とする調査でミスが発覚したことを受け、防衛省は青森、山形両県の国有地で再調査を実施する。佐竹敬久知事は再調査結果が説明される時期に合わせ、県としての意見を明確にする考えを示している。


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2019年10月28日月曜日


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