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全通延期の仙台・東部復興道路「本体は損傷なし」 市長説明

 郡和子仙台市長は28日の定例記者会見で、台風19号でのり面の表土が流出した市沿岸部の東部復興道路に関し「調査の結果、崩れたのはのり面の表面だけで、車両が走る盛り土本体は大丈夫だった」と説明した。
 津波の多重防御の要となる東部復興道路は当初、19日に全線開通の予定だったが、台風でのり面に22カ所の損傷が見つかり、延期となった。「復旧工事の見通しが立ったら改めて開通日を知らせたい」と語った。
 太白区郡山地区で床上浸水などの被害が出た旧笊(ざる)川の氾濫に関しては「国管理と県管理の部分があり、水害対策を要請してもスムーズでなかった。今後も働き掛けは強めるが、市としても何ができるのか検討するよう指示した」と述べた。
 地下の電気設備が水没し、一部停電が続く宮城野区役所については「11月上旬には仮復旧できる見込みだが、完全な復旧には相当の期間がかかる」と話した。
 27日投開票の県議選で特定候補を応援しない当初方針を転換し、太白選挙区の無所属新人の応援に駆け付けたことには「(衆院議員時代に)右腕として頑張ってくれた。ほんの少しの応援をした」と強調した。


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2019年10月29日火曜日


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