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「ロボホン」むつ満喫 持ち主代理で疑似旅行

恐山に面した宇曽利山湖で記念撮影に収まるロボホン=青森県むつ市

 シャープは28日、同社のロボット型スマートフォン「ロボホン」の所有者に代わって、青森県むつ市の観光地を巡る疑似体験旅行を実施した。同社によると、ロボットを利用したツアーは全国で初めて。
 事前に申し込みがあった全国の所有者50人からロボホンを預かった担当者が、むつ市の恐山や薬研温泉を訪れたほか、釜臥山の展望台から「夜のアゲハチョウ」と呼ばれる市街地の夜景を堪能した。
 それぞれの観光スポットでロボホンを記念撮影して特設サイトに掲載し、所有者が旅行気分を味わえるようにした。
 お土産を含めた費用は税別1万5000円。所有者の半数近くが首都圏在住で、全体の7割以上が女性だった。市は観光地をPRし、所有者が実際に訪れるきっかけになるとして全面的に協力した。
 ロボホンは2016年5月に発売され、今年1月末までに約1万2000体売れた。情報端末としてだけでなく、簡単な会話やダンスもできるのが特徴だ。担当者は「自治体の協力が得られれば第2弾、第3弾を企画したい」と話した。


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2019年10月29日火曜日


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