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宮城・大和町が台風被害状況まとめ 住宅浸水は129棟

 宮城県大和町は、台風19号の大雨による町内の被害状況をまとめた。同町のパート従業員女性(58)が亡くなり、住宅の浸水は23日現在で床上53棟、床下76棟、事業所の浸水は67カ所に上った。浸水被害はさらに増える見通し。
 町によると、吉田川の水位は落合観測所で13日午前3時半に最大8.43メートルを観測。町で所管する道路や河川、橋などのインフラは68施設125カ所で損壊などの被害を確認した。
 農業関連は25日現在、水田113カ所の計43.1ヘクタール、畑17カ所の計1.6ヘクタールに冠水などがあった。水路88カ所の計5.5キロ、農道45カ所の計7.2キロで損壊などがあった。
 大和町は災害に備え、全62行政区長にあらかじめ「被害発生状況等連絡表」を配布。町は各区長の連絡を基に現地調査を行って早期に被害を把握、24日からの罹災(りさい)証明書発行につなげた。2015年の関東・東北豪雨時の経験を教訓にした対応という。


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2019年10月30日水曜日


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