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福島県議選31日告示 立候補予定者75人 台風被災者の生活再建や河川防災テーマに

 任期満了に伴う福島県議選(定数58)は31日告示される。県内全域に大きな爪痕を残した台風19号から間もない選挙で、被災者の生活再建や今後の河川防災が論戦の主要なテーマとなりそうだ。当選者は任期中に国の復興・創生期間の終了を迎えることから、「ポスト復興」局面での東京電力福島第1原発事故の風評対策がどう示されるかにも注目が集まる。投票は11月10日で、即日開票される。
 立候補予定者は75人で、2015年の前回選挙と比べて4人少ない。19選挙区のうち、9選挙区(計15議席)は無投票の可能性が高い。政党別では自民35人、立憲民主2人、国民民主12人、公明4人、共産7人、社民3人。無所属は12人。
 投票は1245カ所で実施される。台風19号の影響で、いわき市選管が投票所を予定より3カ所少ない135カ所とし、郡山市選管が投票所の設置場所を変える対応を取った。双葉町、飯舘村など6町村は原発事故の避難者が多いいわき市などにも投票所を設ける。
 開票は11月10日午後8時以降に各市町村で始まり、最も遅い福島市と郡山市で11日午前0時に終了する見込み。9月1日現在の有権者は160万1085人。
 県内では10月31日に大熊町長選、大熊、川内、葛尾の3町村議選も告示され、いずれも県議選と同日の11月10日投開票される。


2019年10月30日水曜日


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