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台風被災者向け避難所で集団感染 ノロ原因か発症者20人 福島・いわき

 福島県いわき市は29日、台風19号の被災者向けに中央台公民館に開設した避難所で、ノロウイルスが原因とみられる感染性胃腸炎が集団発生したと発表した。発症者は20人で、原因は不明という。市は感染を拡大させないようトイレの清掃や居室の換気など対策を徹底する。
 市保健所によると、25日に嘔吐(おうと)や下痢の症状を訴える人が出始めた。27、28の両日の検査で、4人からノロウイルスが検出された。発症者は医療機関や巡回診療で診察を受けた。29日も症状が残る人がいるが、入院した人はいない。
 中央台公民館の避難者は29日朝の時点で92人。市は全員に手洗いの徹底などを要請した。市内の他の避難所でも感染予防に取り組む方針。


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2019年10月30日水曜日


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