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陸前高田市長選で当選無効の訴え 仙台高裁が却下

 2月の岩手県陸前高田市長選を巡り、戸羽太氏(54)の当選無効などを求める審査申し立てを棄却した岩手県選管の判断は不当だとして、有権者2人が県選管に裁決の取り消しなどを求めた訴訟の判決で、仙台高裁は30日、原告による戸羽氏の当選無効の訴えを却下、選挙無効の請求を棄却した。
 上田哲裁判長は「(県選管の判断が)当選の効力に関する裁決とは認められない」と結論付けた。原告は「選挙人名簿に被登録資格を持たない住民が含まれていた」などと選挙の無効も訴えたが、判決は「無効原因となる重大な瑕疵(かし)は認められない」と退けた。
 判決などによると、同市長選は原告が支援した紺野由夫氏(60)が5票差で落選。原告の市選管への異議申し立て、県選管への審査申し立てはいずれも棄却された。


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2019年10月31日木曜日


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