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断水解消、菓子店が営業再開 丸森の中心部 にぎわい戻る

営業を再開した「栄泉堂丸森支店」。常連客が笑顔で菓子を買い求めた

 台風19号の被害で休業していた宮城県丸森町中心部の和洋菓子店「栄泉堂丸森支店」が31日、営業を再開した。地域住民が来店し、店の再出発を喜びながら名物の菓子を買い求めた。
 同店は10月12日の大雨で床上浸水の被害を受けた。断水が続く中、店員が地域住民の協力を得ながら、給水車から水を確保して店内を清掃。30日の断水解消を受け、衛生面を確認した上で再び店舗で営業を始めた。
 新品に交換したショーケースには、生どらやき商品「ねこどら」や、住民に感謝の思いを込めた「ありガトーショコラ」などが並べられた。常連客の主婦清野春美さん(71)は「落ち着ける場所が戻ってよかった」とうれしそうに話した。
 店長の半沢節子さん(66)は「被害が大きかったが、住民に支えられて再開できた。店から町を元気にしたい」と再起を誓った。


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2019年11月01日金曜日


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