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乳がん早期発見検査や治療を紹介 仙台で講演会

放射線技師によるマンモグラフィーの実演

 乳がんの正しい知識を啓発し、早期の発見を推進する講演会が10月27日、仙台市青葉区の仙台国際センターであった。市民ら約200人が参加し、検査や治療への理解を深めた。
 東北大大学院医学系研究科の石田孝宣教授が講演。症例の写真を示しながら、視診や触診など早期発見につながるポイントを説明した。最新の治療方法も紹介し「ノーベル賞で注目を集めた免疫療法も使えるようになった。早期発見で治療の選択肢は大幅に増える」と訴えた。
 開会あいさつで郡和子仙台市長は「乳がんは日本人女性がかかるがんで最も多い。仙台市では30歳から検診を受けられる。周りの人にも勧めてほしい」と呼び掛けた。
 講演会は市や河北新報社などでつくるピンクリボン仙台推進委員会と、第9回東北放射線医療技術学術大会が合同で開催。放射線技師による、マンモグラフィー(乳房エックス線撮影)の実演もあった。


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2019年11月01日金曜日


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